現在バイアスにおける現在の報酬 vs 将来の報酬 ⇨ 現在の報酬 vs 現在の罰
現在バイアスにおける現在の報酬 vs 将来の報酬 ⇨ 現在の報酬 vs 現在の対抗報酬
という記事を少し前に書きました。
これの違ったバージョンとして、現在バイアスにおける現在の報酬 vs 将来の報酬 ⇨ 現在の報酬 vs 現在の罰にするというのをやっているので紹介します。
例はまたダイエットです
普通の現在の報酬 vs 将来の報酬の構図では、
現在の報酬 食べたいものを食べる
将来の報酬 痩せた身体
で、現在の報酬の方が勝ちやすいのでなかなか痩せません
これを現在の報酬 vs 現在の罰に変換してみます。
使うのは独学大全にも載っているゲートキーパーメソッドです。
誰か知り合いやSNSなどに痩せたいと宣言します
食事法として朝と昼を抜くようにすると言います。
摂取したカロリーはすべて事前に写真で伝えると約束します。
この状況だと、
現在の報酬 食べたいものを食べる
現在の罰 夜以外で食べたいものを食べることを伝える場合、自分が情けなくなる
という風になります。
これだけでは自分は情けなくならないという方は、他の自分にとって罰になる状況を考えてみてください。
あと正確には現在の罰は食べるタイミングの前に来ますが、そこまで時間がずれてないので両方とも現在としました
誰にも食事内容を伝えない場合、わりとごまかし(食ったけど大丈夫だろ、などと考える)が可能ですが、他人に見てもらうことでごまかしが難しくなります。
一般的にコミットメント契約の話とかを検索すると、目標が失敗した場合に罰金を払うとかで、現在 vs 将来の構図になっているものが多いと感じます。
コミットメントがない場合も現在vs将来で、コミットメントを追加しても現在vs未来なので、それだとあまり効果が上がらないように感じます。
なるべく現在 vs 現在の構図にすることで、目標の達成率上がらないだろうか、ということを考えています。
(SNSに食事写真などを全部アップした場合、プライバシー(具体的には住所、行動範囲とか)が漏れる可能性があるので、友人同士などクローズドなところでやるか、SNSでやる場合は文字情報だけにするとかをお勧めします)
ちなみにクレジットカードを使うと消費額が増えるという話はよくありますが、これは出費の痛み(Pain of Paying)が後から来るからだと言われています。
逆に現金とかを使うと出費の痛みがすぐに来るので、節約に繋がると言われています。
ダイエットにおいて食事量が増えても、痛みがあとからくるならば、その痛みはあまり制約にならない気がします。
ダイエットにおいて、食事が増えることの痛みを即感じること、これが重要だ!みたいに言えたらいいなと思いますが、まだ個人的目標を達成できてないので、結果は後日報告します。